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銀行カードローンの検査を表明 麻生金融相、過剰貸し付け問題で

 麻生太郎金融担当相は1日の閣議後記者会見で、過剰な貸し付けが問題となっている銀行カードローンに関し、融資の実態を把握するため金融庁として検査に乗り出す方針を表明した。「業務運営の実態を把握したい」と述べた。

 銀行カードローンを巡っては、国会や法曹界から多重債務者の増加を助長していると批判が出ている。全国銀行協会が3月に自主規制策をまとめたが、今回の金融庁の検査で、自主規制策が適切に運用されているかなどを調べる見通しだ。

 麻生氏は「金融庁としても銀行カードローンの適正化を推進したい」と強調した。利用者側の意見を聞くための相談窓口も設けるという。

(9月1日12時30分)

経済(9月1日)