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戦国武将・細川藤孝の書状発見 光秀に配慮、米徴収せず

 細川藤孝が書いたとみられる書状(長岡京市教育委員会提供)  細川藤孝が書いたとみられる書状(長岡京市教育委員会提供)
 戦国武将で歌人としても知られた細川藤孝(幽斎)が書いたとみられる書状が見つかったと、京都府長岡京市教育委員会が1日明らかにした。織田信長から米の徴収を領内で許可された藤孝が、明智光秀の依頼もあり、東寺(京都市南区)領内の一部では徴収しない旨を伝える内容。

 当時勢力を拡大していた信長の影響力や、有力家臣だった光秀に対する藤孝の配慮がうかがえ、市教委は「有力武将らの当時の人間関係を知る上で貴重な手掛かり」としている。

 市教委によると、書状は縦約24センチ、横約30センチ。藤孝の花押(サイン)があった。

(9月1日12時26分)

文化・芸能(9月1日)