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関東大震災の犠牲者悼む 都知事、朝鮮人追悼文寄せず

 関東大震災から94年を迎え営まれた大法要で、焼香する参列者=1日午前、東京都墨田区の東京都慰霊堂  関東大震災から94年を迎え営まれた大法要で、焼香する参列者=1日午前、東京都墨田区の東京都慰霊堂
 1923年の関東大震災から94年となる1日、東京都墨田区の都立横網町公園で、東京都慰霊協会主催の大法要が営まれた。公園内では日朝協会東京都連合会などの実行委員会による朝鮮人犠牲者追悼式も開催されたが、例年寄せられていた都知事の追悼文はなく「虐殺の歴史を否定するのか」と批判が起きている。

 大法要には遺族や都の関係者のほか、秋篠宮ご夫妻も出席。安藤立美副知事は7月の九州北部の豪雨に触れ、「誰もが安心して暮らせる東京をつくり上げるため、防災対策に全力を尽くしたい」とする小池百合子知事の追悼の辞を代読した。

(9月1日12時41分)

社会(9月1日)