国内外ニュース

抑留死亡者41人を追加特定 シベリア地域や樺太、HPで公表

 厚生労働省は1日、終戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域や樺太(現サハリン)、千島列島北部のパラムシル島(幌筵島)で死亡した41人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地をホームページで公表した。ロシア政府から提供を受けた名簿などと日本側の資料を照らし合わせ、確認した。

 内訳はシベリア地域が30人、樺太が2人、パラムシル島が9人で、出身地は21都道県にわたる。自治体を通じて遺族に連絡し、関係資料を提供する。

 厚労省は、シベリア・モンゴル地域での死亡者を約5万5千人と推計しているが、中国や、現在の北朝鮮など他の地域で亡くなった人々の全容は分かっていない。

(9月1日17時21分)

社会(9月1日)