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廃炉工程表「気中工法を軸」明記 福島第1原発、改定案

 首相官邸で開かれた東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策チームの会合=1日午後  首相官邸で開かれた東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策チームの会合=1日午後
 政府は1日、東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策チームの会合を開き、廃炉に向けた工程表「中長期ロードマップ」の改定案を示した。原子力損害賠償・廃炉等支援機構の提言を踏まえ、1~3号機の溶融核燃料(デブリ)の取り出しを、原子炉格納容器を水で満たさない「気中工法」を軸に進める方針を明記した。今後、工程ごとの目標時期を精査した上で、月内に正式決定する。

 機構は8月31日に気中工法によるデブリ取り出しなどを提案する「廃炉戦略プラン」の2017年版を公表。改定案はこの提案通り、格納容器底部の横側からの取り出しを先行させるとした。

(9月1日17時42分)

科学・環境(9月1日)