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イオンモール、象牙販売禁止へ 国内市場閉鎖の動き、民間が先行

 押収された象牙=2016年4月、ケニア・ナイロビ(ロイター=共同)  押収された象牙=2016年4月、ケニア・ナイロビ(ロイター=共同)
 流通大手イオンが、全国で展開するショッピングセンター「イオンモール」での象牙製品の販売を2020年から禁止する方針を固めたことが1日、同社への取材で分かった。密猟によるアフリカゾウ絶滅の懸念から、ワシントン条約締約国会議は各国に国内市場の閉鎖を求める決議を採択し、米国や中国などが閉鎖する中、日本政府は「日本国内の取引は密猟と関係がない」として容認。しかし、インターネット大手の楽天も7月に出品禁止とするなど、民間で国内取引禁止の動きが加速している。

 イオンは「国内市場閉鎖の世界的な動きが広がっている」と説明。直営店では15年6月に販売を禁止している。

(9月1日18時41分)

経済(9月1日)