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S&P、東芝の無担保社債格下げ 半導体売却を注視

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は1日、東芝の無担保社債の格付けを「トリプルCマイナス」から「ダブルC」に1段階下げたと発表した。長期会社格付けは「トリプルCマイナス」を維持したが、半導体子会社「東芝メモリ」(東京)の売却交渉を注視し、契約が締結された場合は、その影響を分析して格付けを見直すかどうか判断するとしている。

 無担保社債の格付けは、もう2段階下がれば最低水準の「D(債務不履行)」となる。これまで長期会社格付けと同水準だったが、無担保社債よりも返済の優先順位が高い債務の比率が高まったと判断した。

(9月1日19時01分)

経済(9月1日)