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マグロ漁獲枠増減で合意 新規制、回復目標13万トン

 中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会の閉幕後、記者会見する水産庁の太田慎吾資源管理部審議官=1日、韓国・釜山(共同)  中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会の閉幕後、記者会見する水産庁の太田慎吾資源管理部審議官=1日、韓国・釜山(共同)
 【釜山共同】北太平洋のクロマグロの資源管理を目的に韓国・釜山で開かれていた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会が1日閉幕し、親魚の量の回復見通しに応じて漁獲枠を増減させる規制を導入することで合意した。来年に新たなルールへ移行し、早ければ2019年に枠を増やしたり減らしたりする。34年までに、親魚の量を14年の7倍超の約13万トンに回復させる長期目標を設けることでも一致した。

 枠の増減は日本が提案した仕組みで、漁業への影響を見据えつつ資源を守る議論が前進した。

(9月1日20時00分)

経済(9月1日)