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柏崎刈羽原発、審査合格へ 福島事故後、東電で初

 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発  新潟県の東京電力柏崎刈羽原発
 原子力規制委員会が、東京電力が再稼働を目指している柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の審査で、近く事実上の合格証に当たる審査書案を取りまとめる方針を固めたことが1日、関係者への取材で分かった。規制委の田中俊一委員長が退任する18日までに結論を出すため、6日の定例会合で議論を始める。2基は福島第1原発と同じ沸騰水型で、事故を起こした東電の原発が、審査に合格する見通しとなったのは初めて。

 第1原発の廃炉作業に収束のめどが立たないまま、規制委が東電に再稼働への「お墨付き」を与えることに国民の理解が得られるかは不透明だ。

(9月1日20時35分)

科学・環境(9月1日)