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コロンビアの左翼ゲリラが政党に 略称は温存、反発も

 政党結成について記者会見するコロンビア革命軍(FARC)の幹部=1日、コロンビア・ボゴタ(AP=共同)  政党結成について記者会見するコロンビア革命軍(FARC)の幹部=1日、コロンビア・ボゴタ(AP=共同)
 【リオデジャネイロ共同】南米コロンビアからの報道によると、半世紀以上にわたる内戦を経て昨年、政府と和平合意に達した左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)が1日、政党に生まれ変わったと宣言した。党名は「人民革命代替勢力」で、スペイン語の頭文字から取った略称FARCは温存した。

 政党結成は和平合意の一環だが、殺人や誘拐などの犯罪に関わってきたFARCが同じ略称のまま政治参加することへの反発も予想される。

 FARC幹部は首都ボゴタで記者会見し「われわれは合法的な政治活動という手段で闘争を続ける」と述べた。

(9月2日6時45分)

国際(9月2日)