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タカタ、米で回収なお40% ホンダは670億円で和解

 経営破綻したタカタの欠陥エアバッグの回収率が、米国ではなお40%程度にとどまっていることが2日分かった。米国の所有者らが自動車メーカーを相手取って起こした集団訴訟では、ホンダが1日、経済的な損失に対する補償として6億500万ドル(約670億円)を支払うことで和解したと発表した。補償問題はヤマ場を越えたが、タカタと自動車メーカーは事故拡大を防ぐ対応を急ぐ必要がある。

 タカタはエアバッグのリコール費用が1兆円規模に膨らみ、6月26日に経営破綻した。当時の修理の割合は40%弱。米国ではその後も、エアバッグの異常破裂による事故で2人が死亡したと伝えられた。

(9月2日15時48分)

経済(9月2日)