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米、関税基準の大幅厳格化に意欲 NAFTA再交渉

 ロス米商務長官  ロス米商務長官
 【メキシコ市共同】米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で、焦点となっている「原産地規則」と呼ばれる乗用車の関税をゼロにする基準を巡り、米国が大幅な厳格化に意欲を示しているとロイター通信が2日までに報じた。

 関税基準の現行ルールは、乗用車で全部品の62・5%以上を域内の3カ国で調達すれば関税がゼロになると定めている。ロイターによると、カナダの労働組合幹部が最近、ロス米商務長官と会談。幹部が基準を70%に引き上げるべきだとの考えを示したところ、ロス氏は「もっと上」の水準を目指すべきだと応じたという。

(9月2日18時01分)

経済(9月2日)