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南アジア豪雨犠牲者1200人超 4千万人に影響

 水浸しになった通りを歩く子供たち=8月29日、インド・ムンバイ(AP=共同)  水浸しになった通りを歩く子供たち=8月29日、インド・ムンバイ(AP=共同)
 【ニューデリー共同】南アジアで8月から拡大している豪雨による洪水被害で、国連人道問題調整室(OCHA)は2日までに、インドとネパール、バングラデシュでの犠牲者の合計が1200人を超えたと発表した。約4千万人に影響が出ており、食料支援や疫病防止の対策が急務としている。

 OCHAによると、インドで少なくとも943人、ネパールで159人、バングラデシュで144人が死亡した。インド東部ビハール州の被害が最大で、少なくとも514人が死亡、約1700万人に影響が出た。

 洪水により農地が荒れ食料も流されており、収入源を絶たれた農民らの生活再建が懸念されている。

(9月2日18時50分)

国際(9月2日)