国内外ニュース

対馬で動物のふん採取、解析へ カワウソの調査終了

 国内で38年ぶりに野生のカワウソが確認された長崎県・対馬で現地調査をしてきた環境省の専門家チームは、動物のふんを複数採取し、2日で今回の調査を終えた。ふんはDNA解析し、カワウソのものかどうか調べる。結果が出るのは9月下旬以降になる見通しだ。

 チームは8月28日から河川の周辺や海岸でふんや体毛を探した。メンバーの一人で筑紫女学園大学の佐々木浩教授(59)は「調査は今回だけで終わらない。ほかにどんな方法が必要なのかを検討した上で続ける」と話した。

 対馬のカワウソは、琉球大のチームが2月、設置したカメラで1匹を捉えた。

(9月2日21時02分)

科学・環境(9月2日)