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「ICBM用の水爆製造」 金正恩氏が研究所視察

 「水爆」とみられる物体を視察している北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(中央)。朝鮮中央通信が3日配信した(朝鮮通信=共同)  「水爆」とみられる物体を視察している北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(中央)。朝鮮中央通信が3日配信した(朝鮮通信=共同)
 【北京共同】朝鮮中央通信は3日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、核兵器研究所が新たに製造した大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆を視察したと報じた。金氏は「核戦力完成に向けた最終段階の研究開発を締めくくるための総力戦を力強く繰り広げなければならない」と述べ、核兵器研究部門の「課題」を提示した。新たな「水爆」を使った地下核実験を示唆している可能性もある。

 北朝鮮は7月に米本土に届くICBM「火星14」の発射実験を2回実施。それに搭載する核兵器の開発が進展したと誇示し、米国に圧力路線の転換を迫る狙いがあるとみられる。核実験に踏み切れば6回目となる。

(9月3日9時40分)

国際(9月3日)