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覚醒剤100キロ密輸を認める 福岡地裁、暴力団幹部の男ら

 鹿児島県の徳之島沖から覚醒剤約100キロを密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた指定暴力団神戸山口組系組幹部、藤村誠也被告(69)と自営業魚山恭嗣被告(70)は4日、福岡地裁(足立勉裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、密輸は神戸山口組の資金を得るために実行されたと指摘。「組織と親交があった魚山被告から依頼され、藤村被告が別の男らに覚醒剤の受け取りやマカオでの取引を指示するなど中心的役割を担った」とした。

 藤村被告の弁護側は「魚山被告の指示で動いていた。関与は従属的だった」とした。

(9月4日11時41分)

社会(9月4日)