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ウラン濃縮工場ダクトに腐食穴 最大20センチ、外部へ影響なし

 日本原燃は4日、ウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)の排気ダクトで、腐食による穴が3カ所見つかったと明らかにした。大きいもので約20センチ大。さびや変色も計44カ所あった。放射性物質の漏れや外部への影響はないと説明している。

 原燃によると、ダクトは亜鉛でメッキされた鋼板製。遠心分離機を使い天然ウランを核燃料として使用できる濃度まで濃縮する建屋にあり、フィルターで放射性物質を取り除いた後の空気を外部に排出する。穴は8月31日に社員が建屋の天井裏を点検中に発見した。シートで覆うなどの応急措置を施したという。

(9月4日13時20分)

科学・環境(9月4日)