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御嶽噴火、国と長野県を追加提訴 新たに犠牲者3人の遺族

 2014年9月に58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山(長野・岐阜県)の噴火災害を巡り、犠牲者遺族らが国と長野県に損害賠償を求めた訴訟で、新たに犠牲者3人の遺族6人が4日、計9千万円の損害賠償を求める訴訟を長野地裁松本支部に起こした。

 代理人の山下潤弁護士によると、他にも複数の遺族らが追加提訴を検討している。裁判は1月に犠牲者5人の遺族11人が初めて提訴。6月には負傷した男性2人が提訴し、併合審理されている。

 訴えによると、気象庁は噴火警戒レベルの引き上げを怠り、県は山頂付近などの地震計の故障を放置し、被害を拡大させたとしている。

(9月4日17時51分)

社会(9月4日)