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気象庁、核実験の地震をすぐ解析 検知から6分

 6回目の核実験を強行した北朝鮮の挑発行為がさらに続く恐れがあり、国際社会の緊張が高まっている。核実験とみられる地震波を検知した気象庁は6分後には、自然地震とは異なる波形と分析し官邸に報告。24時間体制で有事に備えている。

 気象庁(東京都千代田区)の地震火山現業室では、常時11人の職員が日本周辺の地震や火山の異変を監視している。

 気象庁は、地震の監視システムを見直し、担当者は解析のノウハウを蓄積して備えていた。2006年に北朝鮮が初めて核実験を実施した際、気象庁はすぐに把握できず、地震波のデータをさかのぼって調べるのに時間を要した反省からだ。

(9月4日19時20分)

科学・環境(9月4日)