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採血しアルツハイマー診断 京都医大開発、簡便迅速

 アルツハイマー病の診断に使う分析機器と京都府立医大の徳田隆彦教授(右)=8月、京都市上京区(京都府立医大提供)  アルツハイマー病の診断に使う分析機器と京都府立医大の徳田隆彦教授(右)=8月、京都市上京区(京都府立医大提供)
 アルツハイマー病かどうかを、腕から採取した血液を使って診断できる手法を開発したと、京都府立医大の徳田隆彦教授(神経内科学)らのチームが4日付の海外の専門誌電子版に発表した。

 徳田教授は「新手法は体への負担が少なく簡便で、正確、迅速に判別できる」と話している。

 チームによると、「タウ」というタンパク質のうち、脳内に蓄積しやすいタイプのタウが増えるとアルツハイマー病になりやすいため、診断ではこの異常なタウの血中量を測定。これまで、脳脊髄液から検出する方法はあったが、背中に針を刺して採取する必要があった。

(9月5日1時36分)

医療・健康(9月5日)