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魚4割、体内に微細プラ取り込む 国内各地の海や湖で確認

 大阪湾のカタクチイワシ(京都大提供)  大阪湾のカタクチイワシ(京都大提供)  魚の消化管から見つかったマイクロプラスチック(京都大提供)  魚の消化管から見つかったマイクロプラスチック(京都大提供)
 海に漂う微細なマイクロプラスチックを体内に取り込んだ魚が東京湾や大阪湾、琵琶湖など国内の広い範囲で見つかり、調査した魚全体の4割に上ったとの結果を、京都大の田中周平准教授(環境工学)らのチームが5日までにまとめた。

 マイクロプラスチックは、レジ袋やペットボトルなどが紫外線や波で砕かれてできた大きさ5ミリ以下のごみ。汚染は世界の海に広がっているが、日本も深刻な状態にあることが示された。環境中の化学物質を吸着しやすいため、田中准教授は「魚など海洋生物への影響を調べる必要がある」と話す。人が食べた場合は体外に排出されるとみられている。

(9月5日8時50分)

科学・環境(9月5日)