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グアテマラ大統領の捜査を許可 議会が最終判断へ

 グアテマラの首都グアテマラ市で開かれた会合に出席したモラレス大統領=8月29日(ロイター=共同)  グアテマラの首都グアテマラ市で開かれた会合に出席したモラレス大統領=8月29日(ロイター=共同)
 【リオデジャネイロ共同】中米グアテマラからの報道によると、同国最高裁は4日、2015年の大統領選で選挙資金を巡る不正があった疑いがあるとして、モラレス大統領に対する捜査開始を検察に許可した。今後は議会が大統領の不逮捕特権を剥奪するか否か判断するが、本会議で3分の2以上の賛成が必要で、実現性は不透明だ。

 地元メディアによると、モラレス氏の出身政党、国民集中戦線は15年の大統領選で資金収入を選挙管理委員会に報告しないなど、600万ケツァル(約9千万円)以上の不透明な会計処理の疑いが持たれている。

 議会は今後、大統領の不逮捕特権剥奪を審査する委員会を設置する。

(9月5日10時01分)

国際(9月5日)