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増資を巡り、申告漏れ15億円 岐阜の貯水タンクメーカー

 貯水タンクメーカー大手「森松工業」(岐阜県本巣市)が名古屋国税局の税務調査を受け、中国の子会社への増資を巡り、2014年12月期までの2年間で約15億円の申告漏れを指摘されていたことが5日、分かった。追徴課税は過少申告加算税を含め約6億円に上り、既に納付された。

 関係者によると、同社は子会社の事業拡大のため増資した際、新株取得に支払った額が時価より約17億円安かった。実際には新株の取引で損が出たため、利益は減り申告漏れは約15億円という。国税局は時価との差額が受贈益に当たると指摘したとみられる。

(9月5日12時32分)

社会(9月5日)