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「事件の真実を」と塾の恩師 茨城大生殺害で容疑者逮捕

 2004年に茨城大2年の女子学生=当時(21)=を殺害したとしてフィリピン人の男が逮捕された事件で、女子学生が中学時代に通っていた山口県内の学習塾の経営者武市悦子さん(57)が、5日までに取材に応じ「彼女のことは一日たりとも忘れたことがない。もう戻ってこないが、事件の真実を知りたい」と語った。

 武市さんは事件発生から13年間、教室の壁に貼った女子学生の写真を毎日見つめ、授業に臨んできた。

 女子学生は山口県内の小中学校を経て、県内の公立進学校に進んだ。武市さんは「賢くて優しい子。勉強が苦手な生徒の面倒を見ていた。いつも明るく、存在感があった」と振り返る。

(9月5日17時00分)

社会(9月5日)