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北朝鮮の核実験で長崎座り込み 「犠牲になるのは市民だ」

 北朝鮮の6回目の核実験に抗議し、長崎市の平和公園で座り込みをする被爆者ら=5日午後  北朝鮮の6回目の核実験に抗議し、長崎市の平和公園で座り込みをする被爆者ら=5日午後
 北朝鮮が6回目の核実験を強行したことに反発し、長崎の被爆者や支援者ら約50人は5日、同市の平和公園で座り込みをした。平和祈念像の前で横断幕を広げ、「軍事力で犠牲になるのは、一般市民だ」と声を張り上げた。

 座り込みには、被爆者の子「被爆2世」らも参加。「核と人類は共存できない」と改めて強調した上で、北朝鮮や日本政府、米国などの関係各国に対して対話を求める声明を採択した。

 「長崎県被爆者手帳友の会」の井原東洋一会長(81)は「被爆者をせせら笑っているかのようだ」と、北朝鮮への不快感と今後の核廃絶運動への意気込みをあらわにした。

(9月5日17時47分)

社会(9月5日)