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自動飛行で農薬散布、福島 ドローン活用

 実験で農薬を散布する小型無人機「ドローン」=5日午後、福島県南相馬市  実験で農薬を散布する小型無人機「ドローン」=5日午後、福島県南相馬市
 小型無人機「ドローン」にプログラムした経路を自動で飛行させ、農薬を散布する実証実験が5日、福島県南相馬市の大豆畑で行われた。従来の手動操縦では人の負担が大きく、散布にむらができるため実用化に向けた期待が高まっている。

 実験はドローンの開発・製造会社「TEAD」(群馬県高崎市)などが実施した。ノートパソコンのキーを押すとドローンが離陸し、約4ヘクタールの大豆畑の上空約2メートルを規則正しく飛んで農薬をまいた。

 実験場所の畑を提供した農業会社「高ライスセンター」(南相馬市)の取締役堀内裕敏さんは「楽だったし、農薬も均一にまけている」と満足そうだった。

(9月5日18時21分)

暮らし・話題(9月5日)