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JR東停電、点検時のミスが原因 社長「重く受け止める」

 停電の原因となった埼玉県蕨市の変電所の設備(JR東日本提供)  停電の原因となった埼玉県蕨市の変電所の設備(JR東日本提供)
 JR東日本は5日、停電で首都圏の路線が一時運転を見合わせたトラブルについて、埼玉県蕨市にある同社の変電所で点検作業の手順にミスがあり、電流の異常を感知したため電気が止まったと明らかにした。JR東の冨田哲郎社長は定例記者会見で「多くの方にご迷惑をかけた。重く受け止めたい」と陳謝した。

 JR東によると、変電所で電気回路のスイッチを点検する際、手順に反して電気を止めないまま作業を始めたため、地面に通常より過大な電気が流れ、センサーが異常を感知して変電所内の電気が止まり停電した。

 点検は午前9時すぎからJR東の関連会社の作業員らが行った。

(9月5日18時40分)

社会(9月5日)