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北朝鮮核120キロトン級 試算上方修正、水爆の見方強まる

 「水爆」とみられる物体を視察する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)。朝鮮中央通信が3日配信した(朝鮮通信=共同)  「水爆」とみられる物体を視察する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)。朝鮮中央通信が3日配信した(朝鮮通信=共同)  北朝鮮による核実験の爆発規模の試算を上方修正する見通しを記者団に示した小野寺防衛相=5日午後、防衛省  北朝鮮による核実験の爆発規模の試算を上方修正する見通しを記者団に示した小野寺防衛相=5日午後、防衛省
 北朝鮮による6回目の核実験の爆発規模が水爆級の約120キロトン(TNT火薬換算)に達し、約70キロトンとの日本政府の初期分析を大きく上回るとみられることが5日分かった。小野寺五典防衛相が同日、試算を上方修正した。欧米の専門家の間では、北朝鮮の主張通り水爆だったとの見方が強まっている。日米両政府は、北朝鮮が核弾頭の開発進展を受け、日本上空を通過する大陸間弾道ミサイル発射実験に踏み切る恐れもあるとみて警戒している。

 聯合ニュースによると、韓国訪問中のスウィフト米太平洋艦隊司令官は「原子力空母などの戦略兵器を朝鮮半島に持続的に展開する」と述べた。(共同)

(9月5日21時42分)

国際(9月5日)