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政策転換に全米で抗議広がる 不法移民猶予措置の打ち切りで

 5日、米首都ワシントンのホワイトハウス(右奥)前で、「全ての移民を歓迎する」と書かれた紙などを持ち、トランプ大統領に抗議するデモ行進を行う市民ら(共同)  5日、米首都ワシントンのホワイトハウス(右奥)前で、「全ての移民を歓迎する」と書かれた紙などを持ち、トランプ大統領に抗議するデモ行進を行う市民ら(共同)
 【ニューヨーク共同】トランプ米政権が5日、子供の時に親に連れられて不法入国した若者らの強制送還猶予措置の打ち切りを発表したことに対し、対象となる移民が多数暮らすニューヨークやロサンゼルスで「家族を壊す残酷な行為」と反対するデモが行われるなど、全米各地に抗議行動が広がった。

 強制送還の対象になり得る約80万人のうち約4万人が住むニューヨークでは、中心部のトランプタワー前に支援者ら約2千人が集結した。

 ロサンゼルスのガーセッティ市長は「決定は残酷。家族をバラバラにし、米経済を危機に陥れる」と批判。「彼らの居場所は米国だ」とし若者保護に全力を尽くすと表明した。

(9月6日6時01分)

国際(9月6日)