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「共謀罪」対策弁護団を結成 「廃止実現の弾みに」

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が7月に施行されたことを受け、弁護士らが共謀罪対策弁護団を結成し、6日、国会内で記念シンポジウムを開いた。事務局長の三沢麻衣子弁護士は「廃止を実現する弾みにしたい」と述べた。

 シンポジウムで三沢弁護士は「共謀罪の問題点を語れる弁護士を全国で増やすほか、不当に検挙された場合を想定し、弁護体制を整えたい」と話し、弁護団の活動を通じて、市民運動を萎縮させないようにするのも狙いの一つだと説明した。今後、各都道府県の法律事務所に市民の相談窓口を設けたいとしている。

(9月6日15時56分)

社会(9月6日)