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対北朝鮮、11日採決へ米ロ攻防 制裁原案を提示、国連安保理

 4日、北朝鮮の核実験実施を受けて開かれた国連の安全保障理事会=ニューヨーク(共同)  4日、北朝鮮の核実験実施を受けて開かれた国連の安全保障理事会=ニューヨーク(共同)
 【ニューヨーク共同】6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁強化の議論は6日、11日採決を明言した米国と、制裁強化に慎重なロシアとの間で攻防が激しさを増した。米国は中ロを含む常任理事国に決議原案を提示。石油や繊維の貿易、出稼ぎ労働者の受け入れ制限の3分野を軸に交渉に入った。制裁強化に関する首脳外交が活発化した。

 米国のヘイリー国連大使は5日、核・ミサイル開発の資金遮断に制裁強化が不可欠だとの考えを示した。常任理事国として拒否権を持つロシアのネベンジャ国連大使は5日、国連本部で「恐らく11日までに採択するのは無理だ」と語った。

(9月6日18時32分)

国際(9月6日)