国内外ニュース

経団連会長、風評被害解消に尽力 震災・東北再生で

 経団連の榊原定征会長は6日、仙台市での記者会見で、東日本大震災を受けた東北地方の農林水産物の風評被害が依然続いているため、消費拡大への取り組みを強化する考えを示した。会員企業に積極的な購入を求めるほか、輸入を禁止した国に再開を働き掛ける。

 榊原氏は「震災から6年を過ぎ、インフラなど生活基盤の復旧はめどが付いたが、根強く残る風評被害を何とかしないと東北の再生はない」と強調。「科学的な根拠は全くない。内外への呼びかけを強めていきたい」と語った。

 記者会見には東北経済連合会の海輪誠会長(東北電力会長)も同席した。

(9月6日18時56分)

経済(9月6日)