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がん治療に遺伝子情報活用 ヤフー、九大別府病院と連携

 遺伝子検査情報を活用したがん治療について説明する九州大病院別府病院の三森功士副病院長(中央)ら=6日午後、東京都千代田区  遺伝子検査情報を活用したがん治療について説明する九州大病院別府病院の三森功士副病院長(中央)ら=6日午後、東京都千代田区
 ヤフーは6日、九州大病院別府病院(大分県別府市)や別府市医師会と共同で、がん患者に対して遺伝子検査の情報を活用して最善の治療法を提供する取り組みを始めると発表した。地元の開業医とも情報を共有し、体調管理や再発防止に役立てることを目指す。

 ヤフーは2014年から、唾液などを通じて病気のリスクを予測する遺伝子検査サービスを一般向けに提供している。今回の取り組みでは、別府病院の消化器がんや乳がん患者を対象に、本人の同意を得た上で遺伝子検査を実施。検査結果を医師らが閲覧できるシステムを開発し、患者の症状や生活スタイルに合った投薬や治療法を選べるように手助けする。

(9月6日20時20分)

医療・健康(9月6日)