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アサド政権が化学兵器使用 国連調査委が初認定

 ジュネーブで記者会見する、シリア内戦に関する国際調査委員会のピネイロ委員長=6日(AP=共同)  ジュネーブで記者会見する、シリア内戦に関する国際調査委員会のピネイロ委員長=6日(AP=共同)
 【ジュネーブ共同】国連人権理事会が任命したシリア内戦に関する国際調査委員会は6日、アサド政権軍が内戦で複数回にわたり、サリンなどの化学兵器を使用したと認定する報告書を発表した。政権側の化学兵器使用は米国などが指摘していたが、国連機関が公式に認めたのは初めて。

 アサド政権は化学兵器使用を否定しているが、報告書は「政権軍は反体制派支配地域で市民に対し化学兵器による攻撃を何度も行った」とした。

 調査は、攻撃による負傷者や生存者の目撃証言や衛星写真などの情報に基づき実施。

(9月6日23時17分)

国際(9月6日)