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5人死亡の生肉集団食中毒が和解 1億円を119人で分配

 和解成立後、取材に応じるフーズ・フォーラス社の代理人弁護士(左)、被害者の代理人弁護士(右)ら=7日午後、金沢地裁前  和解成立後、取材に応じるフーズ・フォーラス社の代理人弁護士(左)、被害者の代理人弁護士(右)ら=7日午後、金沢地裁前
 2011年に5人が死亡した「焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒を巡り、運営会社のフーズ・フォーラス社(東京、特別清算中)と被害者8人が肉を卸した大和屋商店(東京)に損害賠償を求めた訴訟は7日、金沢地裁(大嶺崇裁判長)で和解が成立した。

 フーズ社の代理人弁護士によると、大和屋が受け取る保険金1億円を、訴訟に利害関係人として参加した遺族や被害者も合わせ119人で解決金の名目で分配する。大和屋は被害者に「心から陳謝する」との文言も和解条項に盛り込まれた。

 フーズ社が被害者の症状に応じて認定した補償額の一部は支払われている。

(9月7日20時50分)

社会(9月7日)