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日ロ、対北朝鮮で平行線 首相、最大限の圧力要請 

 会談前に握手するロシアのプーチン大統領(右)と安倍首相=7日、ウラジオストク(共同)  会談前に握手するロシアのプーチン大統領(右)と安倍首相=7日、ウラジオストク(共同)
 安倍晋三首相は7日午後、ロシア極東ウラジオストクでプーチン大統領と会談した。北朝鮮による6回目の核実験を受け「最大限の圧力」が必要として、国連安全保障理事会の新たな制裁決議採択へ協力を要請。だが、プーチン氏は「外交、政治的な方法でのみ解決可能だ」として対話重視の姿勢を崩さず、平行線に終わった。核実験を厳しく非難し緊密に連携していくことでは一致した。

 首相は、国際包囲網を構築するには安保理常任理事国のロシアの協力が不可欠だとして、プーチン氏の協力を取り付けたい考えだったが、再考を迫られた格好だ。

 首相は8日未明、帰国した。

(9月8日1時12分)

政治(9月8日)