国内外ニュース

カネボウ「白斑」で謝罪 京都訴訟、調停成立

 京都地裁での調停成立後、記者会見する原告ら=7日午後、京都市  京都地裁での調停成立後、記者会見する原告ら=7日午後、京都市
 カネボウ化粧品(東京)の商品で肌がまだらになる白斑症状が出たとして、京都、奈良、大阪の女性計24人が計約1億6千万円の損害賠償を求めた訴訟は7日、京都地裁(三木昌之裁判長)で調停が成立した。弁護団によると、同社が一定の金額を支払い、集団訴訟では初めて調停条項に謝罪の文言を盛り込むことで合意した。

 謝罪は「深く反省し、メーカーとしての責任を重く受け止め、心よりおわびするとともに、再発防止に努める」との内容だという。金額は非公表。

 原告は「二度と被害が起こらないことを切に祈っている」と語った。同社は「ご迷惑とご心配をおかけした」とコメントを出した。

(9月7日18時47分)

社会(9月7日)