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福島産輸入緩和、再検討を 欧州議会委員会が決議

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州議会の環境委員会は7日、東京電力福島第1原発事故後に福島県などの農水産品に課している輸入規制の緩和をEUが検討していることについて「放射性物質に汚染された食品が出回らないとの保証がない」として再検討を求める決議を採択した。決議に拘束力はないが、EUの最終調整に影響する可能性がある。

 EU欧州委は今月下旬以降に規制緩和の最終調整を予定していたが、委員会決議は当初案を撤回し、欧州側での安全検査を適切に行うことなどを盛り込んだ新たな規制緩和案を年内に策定することを欧州委に求めた。

(9月8日0時15分)

経済(9月8日)