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日本建設の火力発電所修復 イラク南部、復興原動力に

 7日、イラク南部バスラのハルサ火力発電所で、修復事業完了の記念式典に出席した岩井文男駐イラク大使(左)ら(共同)  7日、イラク南部バスラのハルサ火力発電所で、修復事業完了の記念式典に出席した岩井文男駐イラク大使(左)ら(共同)
 【バスラ共同】1980年代に日本企業が建設し、度重なる戦争などで運転能力が低下していたイラク南部バスラのハルサ火力発電所で、日本政府の円借款による修復事業がこのたび完了した。現場で7日に記念式典が開かれ、両国関係者は、不安定な情勢が続くイラク復興の原動力となってほしいと願いを込めた。

 イラク軍は7月に過激派組織「イスラム国」(IS)の拠点だった北部モスルを解放したが、以前からインフラ整備の遅れが問題化。各都市で長時間の停電が頻発し、復興の妨げとなっている。

(9月8日7時01分)

経済(9月8日)