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貧困や失業で過激派に参加 宗教は主要因外、国連報告

 爆弾で破壊された車両のそばを通る男女=7月30日、ソマリアの首都モガディシオ(AP=共同)  爆弾で破壊された車両のそばを通る男女=7月30日、ソマリアの首都モガディシオ(AP=共同)
 【ナイロビ共同】国連開発計画(UNDP)は8日までに、アフリカで活動するイスラム過激派の元戦闘員約500人にインタビューし、過激派に加わった主な理由が貧困や失業だったとの報告書を発表した。イスラム教の教えを理解していない人も多く、宗教への理解が引き留めにつながる可能性を示した。

 インタビューは2015~17年、ソマリア拠点のアルシャバーブやナイジェリアで活動するボコ・ハラムなどの元戦闘員に行った。

 大半が国境付近など貧しい地域出身で、4割以上が過激派に参加した時点で失業中だった。幼少期に親の愛情を十分受けなかったり、学校に通えなかったりした人も多かった。

(9月8日10時36分)

国際(9月8日)