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コメ輸出、年10万トンを目標 政府、19年に4倍以上

 5月、北京で開かれたイベントに登場した日本産のコメのPRブース(共同)  5月、北京で開かれたイベントに登場した日本産のコメのPRブース(共同)
 農林水産省がコメとコメ加工品の輸出量に関し、2019年に現在の4倍以上に相当する年10万トンとする新たな目標を掲げる方針を固めたことが8日、分かった。国内のコメ需要の減少を補うため、輸出拡大に向けた取り組みを強化する。

 新たな目標は、主食用のコメと、せんべいなどの菓子や日本酒の原料をコメに換算した合計の輸出量を、現在の約2万4千トンから10万トンに引き上げる。主食用のコメの輸出は香港やシンガポール向けを中心に増加傾向にあり、16年の輸出量は約1万トンだった。

 輸出増を目指すコメ産地や事業者を特定し、取り組みを政府が後押しする。

(9月8日11時00分)

経済(9月8日)