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漁船にミサイル発射速報 水産庁が新システム導入

 北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受け、水産庁が操業中の漁船の安全を確保するために発射情報を自動的に伝える新しい無線システムを2018年度にも導入する方針を固めたことが8日、分かった。現在は漁業無線局の職員が読み上げている文面を、新システムでは自動音声で伝える仕組みで、発射情報が数分で漁船に届く態勢を築く。

 18年度予算の概算要求にシステム導入の経費を盛り込んだ。ミサイルの発射情報は、内閣官房からのメールを水産庁が全国の漁業無線局に自動転送し、無線局の職員が文面を読み上げて漁船に伝えている。無線局の職員が不在の場合などに情報が滞っていた。

(9月8日11時21分)

社会(9月8日)