国内外ニュース

8月の企業倒産、2カ月ぶり減少 増加に転じる兆候も

 東京商工リサーチが8日発表した8月の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同月比12・0%減の639件だった。減少は2カ月ぶりで、低水準が続いている。全体の負債総額は26・7%減の923億円となり、2カ月連続で減った。

 東京商工リサーチは、今年に入って倒産件数が増減を繰り返し、増勢に転じる兆候が出ており「赤字企業が息切れして倒産が表面化する可能性がある」とみている。

 地域別の件数では全9地域のうち6地域で前年水準を下回った。東北と近畿は2カ月連続で増えたほか、中国は4カ月ぶりに増加となった。

(9月8日16時12分)

経済(9月8日)