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冥王星に「はやぶさ大地」 天文学連合が命名

 探査機ニューホライズンズが撮影した冥王星。下部にあるハート形の右上方(矢印付近)の地形が「はやぶさ大地」(NASA提供)  探査機ニューホライズンズが撮影した冥王星。下部にあるハート形の右上方(矢印付近)の地形が「はやぶさ大地」(NASA提供)
 国際天文学連合は8日までに、冥王星にある大陸のような地形を、日本の小惑星探査機にちなんで「はやぶさ大地」と命名した。「小惑星の試料を初めて持ち帰った功績に敬意を表した」と説明している。

 米航空宇宙局(NASA)の探査機ニューホライズンズが撮影した山地や谷、クレーターなど14の地名の一つ。冥王星はかつて太陽系の惑星とみなされていたが、2006年に小惑星の仲間の準惑星に格下げされた。

 特徴的なハート形の地形は、人類初の人工衛星にちなんだ「スプートニク平原」に正式決定した。はやぶさ大地はスプートニク平原の近くにある広大な土地の地名となる。

(9月8日17時31分)

科学・環境(9月8日)