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観光庁、旅行代金弁済3倍目指す 分担金増額へ

 観光庁は8日、格安旅行会社「てるみくらぶ」(東京)の経営破綻を受けた再発防止策として、客が旅行会社に前払いした代金の弁済額を引き上げる方向で検討を始めた。てるみくらぶの弁済額は前払い代金約99億円の1%程度に当たる総額1億2千万円にとどまっていた。今後、同様の破綻が起きた場合、弁済額を現在の3倍程度の3億数千万円に引き上げることを目指す。

 資金を確保するため、旅行会社が破綻に備えて支払う分担金について、来年4月から海外旅行の取引高に応じた額を追加して集める方向で調整する。分担金全体で平均1割程度の引き上げとする案が浮上している。

(9月8日17時41分)

社会(9月8日)