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東アジア経済連携、年末まで努力 フィリピンで閣僚会合

 10日、マニラで開かれたRCEP閣僚会合(経産省提供・共同)  10日、マニラで開かれたRCEP閣僚会合(経産省提供・共同)
 【マニラ共同】日本や中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)などの計16カ国が交渉中の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が10日、フィリピンの首都マニラで開かれ、交渉分野ごとに重点的な協議項目を特定し、論点を整理した。終了後の声明には、今年末までに「重要な成果を達成すべく、最大限努力することで合意した」として進展を目指す方針を盛り込んだ。

 しかし、世耕弘成経済産業相は記者会見で「論点が明確になっただけに、乖離や一致しているところもはっきりしてきた」と語り、貿易自由化の水準などで交渉参加国の間で主張の隔たりが依然大きいことを示唆した。

(9月10日21時51分)

経済(9月10日)