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京浜運河死体遺棄、懲役10年 中国籍の夫、殺意は認定せず

 東京都品川区の京浜運河で昨年6月、スーツケースに入った中国籍の楊梅さん=当時(34)=の遺体が見つかった事件で、殺人などの罪に問われた夫の無職周世超被告(38)の裁判員裁判で、東京地裁は11日、「殺意があったと認定するには疑問が残る」として傷害致死罪を適用し、懲役10年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。

 周被告は公判で「金銭を巡って妻と口論になり、黙らせようと布団で口を押さえたが、首は絞めていない」と殺意を否認。島田一裁判長は、口を押さえていたと思い込んでいたこともあり得ると殺意を認定しなかった。

(9月11日18時46分)

社会(9月11日)