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貧困報道特別賞に2作品 共同通信記者も受賞

 貧困問題の解消に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」は11日、今年の「貧困ジャーナリズム特別賞」に、沖縄タイムス学芸くらし班の連載企画「『働く』を考える」などの一連の報道と、NHK「ハートネットTV」担当の「障害者施設殺傷事件から1年」シリーズを選んだと発表し、東京都内で授賞式を開いた。

 特別賞に準じる「貧困ジャーナリズム賞」には共同通信金沢支局の国枝奈々記者(26)による「非正規公務員の労災についての一連の報道」など7点が選ばれた。「大賞」の該当はなかった。

 同ネットワークは2007年から毎年、貧困問題を巡る優れた報道を表彰している。国枝記者は、石川県津幡町の非正規事務職だった女性が職場でのパワハラが原因でうつ状態になり、療養費の給付請求を町に申し立てた経緯など一連の報道が評価された。

(9月12日0時27分)

社会(9月12日)