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米追悼式典に邦人遺族らも参列 同時テロ16年、傷は癒えず

 11日、ニューヨークの米中枢同時テロ跡地で慰霊碑に花をささげる人々(ゲッティ=共同)  11日、ニューヨークの米中枢同時テロ跡地で慰霊碑に花をささげる人々(ゲッティ=共同)
 【ニューヨーク共同】日本人24人を含む約3千人が犠牲になった2001年9月の米中枢同時テロから16年となった11日、現場の世界貿易センタービル跡地で開かれた追悼式典には多くの遺族らが参列し、日本人の姿も見られた。愛する家族や同僚を失った傷は今も癒えないままだ。

 同時テロで銀行員だった長男の杉山陽一さん=当時(34)=を失った住山一貞さんは、この16年を振り返り今でも落ち着かない気持ちになる」と言葉少なに語った。

 同時テロで300人以上の同僚を亡くした地元消防幹部のアルビン・ゴンザレスさんは「いまだにつらく、気持ちが休まることはない」と沈痛な表情を見せた。

(9月12日10時52分)

国際(9月12日)