国内外ニュース

18年前の殺人で求刑15年 元暴力団幹部、和歌山地裁

 和歌山県新宮市で1999年9月、指定暴力団山口組系の元組長代行を射殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた同じ組の元幹部上田英昭被告(56)=愛知県碧南市=に対する裁判員裁判の論告求刑公判が12日、和歌山地裁(武田正裁判長)で開かれ、検察側は懲役15年を求刑した。

 これまでの公判で検察側は「組の面目をつぶされたことで殺害を計画し、実行役2人に指示して殺害させた」と指摘。弁護側は「計画には加わっていなかった」と無罪を主張している。上田被告は起訴内容を否認し、被告人質問では黙秘した。

(9月12日11時06分)

社会(9月12日)